飯坂温泉 2泊3日福島・飯坂温泉旅行①

旅の思い出

こんにちは!ぴろりです。

今回は2泊3日で福島県を旅行してきたので、旅程をご紹介したいと思います。

今回の行程です。

1日目

新宿駅を出発

↓ 高速バス

福島駅

↓ 飯坂線

飯坂温泉駅

飯坂温泉の温泉街で夕食

2日目

飯坂温泉の旅館で朝食

↓ 飯坂線

福島駅に移動、昼食

↓ 路線バス

高湯温泉

↓ 路線バス

福島駅で夕食

3日目

福島駅

↓ 高速バス

会津若松駅

↓ JR只見線

湯野上温泉駅に移動、大内宿を観光、昼食

↓ JR只見線

七日町駅を散策

↓ 徒歩

会津若松駅

↓ 高速バス

新宿駅に到着

今回のテーマは「温泉とお酒と雪」を楽しむ!

たくさん楽しんで来たので、ご紹介します。

1日目

今回は高速バスで福島駅に向かいます。

9:50 バスタ新宿 出発

休憩は羽生PA那須高原PAでした。

羽生PAではスターバックスに立ち寄り、私のお気に入りの「イングリッシュブレックファーストティーラテ」をオールミルクで注文。オールミルクにするとロイヤルミルクティーみたいになっておいしいです♪さくらのパッケージがかわいいですね。

那須高原PAでは晴れていたのですが、がちらついていました。東京都民なので、ちらつく雪に大興奮しました。こちらもきれいなパーキングエリアでした。

15:00 福島駅到着

多少の遅れがありましたが、概ね予定通りにバス停に到着。

福島駅を少し散策し、飯坂線で飯坂温泉に向かいます。

福島駅にS-PALという駅ビルがあり、ここで今回のホテル用のお酒やおつまみを購入しました。ただ、他の大きな駅と違い、お土産エリアはそこまで大きくありませんでした。

15:30 福島駅 → 飯坂温泉駅

飯坂線で終点の飯坂温泉駅に向かいます。

2両編成のかわいい電車で、車両と車両の間のスペースにのれんがかかっていました。車内にも飯坂温泉のマップも貼ってあり、飯坂温泉へのわくわくが高まります。

16:00 飯坂温泉駅到着

駅前で地図を眺めていたところ、売店のおじ様が宿泊場所の位置や観光先を教えてくれました。優しいですね。

駅前の景色です。天気も良く、少し懐かしい感じがきれいでした。

通りかかったパン屋さん「わたなべ」さんで福島名物のいかにんじんちくわパンをゲット。とても人気のパン屋さんなのか、伺った時間帯にはちくわパンが3種類あるのみでした。

今回は飯坂温泉でも有名な鯖胡湯という共同浴場の近くにあるひろすけ旅館さんに宿泊しました。

チェックインをお願いしようとするとすぐに今日の夕食を確認され、照井さんの円盤餃子を食べようと思っている旨伝えると、開店前だけど今すぐに店に行って順番待ちの名前を書いてくるように言われました。順番待ちを開店前にしておかないと土日はかなり待つことになるみたいです

結果的には、ひろすけ旅館さんのおっしゃる通りで食べ終わって出るとお店の前は大行列になっていました。

ひろすけ旅館さんのご厚意で部屋をグレードアップしてくださり、机とこたつがある大きくてきれいな部屋でした。宿の温泉は22~23時は女性専用23~24時は男性専用それ以外は自由に入っていいとご説明がありました。女性が入るときはドアに下がっているプレートでわかるようになっています。

夕食

夕飯照井さんの円盤餃子を食べました。店の前に足湯があります!

ひろすけさんのおかげで1巡目で入ることができました。

円盤餃子1皿(22個)と福島の地酒あぶくまを注文。地酒のメニューが多くあるので、観光客には嬉しいですね。

円盤餃子は揚げ焼きの餃子を卓上のたれでいただきました。野菜がたっぷりでにんにくのガツンとした感じもありながら、後味はしょうがの爽やかさで清涼感がありました。1皿のボリューム感はありましたが、おかわりしたいほど美味しかったです。ちなみにテイクアウトもできるみたいです。

また、「入荷あり」と店内に張り紙のあったふたえご(馬刺し)が気になり、追加で注文。

辛みのある味噌醤油に溶かしていただきました。

福島で有名な馬刺しですが、ふたえごが食べれるのは珍しいと思い、注文しました。見た目の脂のインパクトに驚きましたが、舌の上でまるでバターのようなクリーミーさで、べったりすることなく食べきることが出来ました。

1合目のあぶくまは辛口とラベルにあるだけあり、華やかながらもかなり辛口でした。

もう少しお酒が飲みたくなり、2合目はロ万を注文。こちらはかなりさっぱりとした辛口でした。

ぴろり
ぴろり

どちらも食事に合う辛口で美味しかったです。

ごちそうさまでした!

その後、旧堀切邸という建物で夜のライトアップとひな祭りでつるし雛の催しをやっていると旅館でご紹介いただいたので、腹ごなしとお散歩を兼ねて伺いました。

ところどころにつるし雛お雛様があり、とてもきれいでした。こちらには足湯もあったので、タオルを持っていくと足湯を楽しめますね。

つるし雛を楽しんだ後はせっかくの温泉街なので、梯子したいと思い、事前リサーチしていた大鳥さんという旅館の中にある日本酒Bar香林さんに伺いました。飯坂温泉駅からは結構距離があると思いました。

飲み比べセットを2つ注文すると、好みを聞いてくださり、「いろんな味を楽しめる感じで」とお願いしたところなんと6種類全部違うお酒を用意していただきました。

どれも美味しかったですが、天明と山の井のおりがらみが好みの味でした。にいだしぜんしゅたるざけ生詰は木の香りがすごく強く、面白かったです!

その後、ネットで見かけたセリ鍋を食べたく、鶴本さんという居酒屋に行きました。お通しの生湯葉がびっくりするほど美味しかったです。

地元で採れた名前も聞いたことのないお野菜を使っていたり、お料理がとても美味しかったです。ご主人が本当に優しく、温かい方でご厚意で漬物や煮物をいただいたり、奥様が作られているというラヂウムもいただきました。飯坂温泉で有名なラヂウム卵ですが、1パックあたりの数が多いこともあり、食べる手段がなく諦めていたので大変嬉しかったです。

地酒熱燗も美味しかったです。写真がないですが、榮川も熱燗で飲みました。

その後、ご主人に車で宿まで送っていただきました。本当に優しさでいっぱいでした。

ちょうど宿に着いたときに女湯の時間帯だったので、寒かったこともあり、急いでお風呂に駆け込みました。温度熱めのお風呂でしたが、本当に気持ちが良く、上がった後も身体がホカホカでした。

脱衣所で出会ったお姉さまとなぜか「一緒に飲もうよ!」という流れになり、23時に夜の飯坂へ繰り出すことになりました。宿から出てすぐの、明かりが点いていたスナック「もくれん」さんにお邪魔しました。

皆さま常連さんでしたが、すごく温かく迎え入れてくださり、常連のおじいちゃんから美味しいジンソーダを何杯かごちそうしていただきました。酔っぱらっていて、お姉さまとのツーショットしか写真はありませんでした。

まとめ

楽しい時間はあっという間…

次の日も予定があったので、深夜1時前に宿に帰ることにしました。

ぴろり
ぴろり

本当に濃厚な1日目でした。

宿で出会ったお姉さまと連絡先を交換し、宿に戻り1日目を終えました。

次回、2日目に続きます。

普通自動二輪免許を取得し、6年間の空白期間の後にバイクに乗り始める。旅行、登山、温泉、お酒、食べることが大好きな初心者女子ライダー。

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