こんにちは!ぴろりです。
今回ご紹介するのは温泉メインのツーリングです。
埼玉県ときがわ町にある「玉川温泉」にツーリングへ行った日のことをご紹介したいと思います。
ツーリングルート
今回のツーリングルートです。
玉川温泉
↓
Kuma’s cafe(カフェ)⇒満席のため断念
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Tea house BELL WELL(カフェ)
ツーリング当日
玉川温泉
玉川温泉は、正式には「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」という名称です。
その名の通り、外観、内装、温泉から食事まで昭和レトロがテーマの温泉施設になっています。休憩スペースはこたつなどもあり、かなりレトロ感がありました。
玉川温泉までは福生、飯能を経由し、埼玉県ときがわ町へ向かいました。
秩父方面とは違い、ワインディングは比較的少なく、程よく栄えている片側1車線の道路をひたすら進むようなルートでした。
泉質としてはpH10の強アルカリ性単純温泉です。加水なしなので、源泉を楽しめます。サラサラですが、まろやかさもあります。泉質の関係上、温泉上がりは結構乾燥しますので、化粧水が必須です。ただ温泉施設には珍しく、化粧水・乳液完備でした。
浴槽は内湯1つ、外湯1つです。お風呂は「昭の湯」と「和の湯」の2種類があり、毎週男女で入れ替わるみたいです。今回、私は「昭の湯」に入ってきました。
「昭の湯」は外が岩風呂になっており、かなり広かったです。人も結構多かったですが、お風呂が広かったからか、窮屈感はありませんでした。また、温泉内には泥パックがあり、女性の方は結構使ってらっしゃる方がいました。
一緒に行った友人は「和の湯」に入りましたが、感想を聞いたところ少し小さく感じたようです。
お昼ご飯は玉川温泉の食堂でいただきました。
給食のソフト麺があったり、大人のお子様ランチがあったりと食事メニューにもレトロ感がありました。
席数は一階と二階それぞれスペースがあったのでキャパシティ自体はあったのですが、かなり混雑していたため提供まで30分くらいかかりました。
今回、私は親子煮御膳という鶏肉の卵とじのようなものをいただきました。卵は自分で割り入れるスタイルで楽しく美味しくいただきました。火が通る前の写真しかないのですが、お肉も柔らかく、卵も半熟でいただけたので良かったです。
せっかくなので食後もう一度温泉に浸かり、玉川温泉を後にしました。
いいお湯でした。
Tea house BELL WELL
身体も温まったので、甘いものが食べたくなり、玉川温泉で良さげなカフェを検索しました。
最初、ワッフルを食べようとKuma’s cafeさんに伺ったのですが、満席で断念しました。眺めのいいテラス席もあり、雰囲気も良かったです!駐車場スペースも十分にありました。
カフェを諦められず、その場で検索し、クレープが美味しいらしいBELLWELLさんに伺うことにしました。
バイクでしばらく走り、意外と車通りの多い細い坂道を登っていくとBELLWELLさんがありました。
「クレープ」ののぼりも出ておりますが、こんなところにカフェが!?という気持ちになりました(笑)
お店の前あたりに空きスペースがあったので、バイクを駐車させてもらいました。
お店の前でインターホンを鳴らし、入店して問題ないとのことでお邪魔します。入店した直後、フレンドリーな店主さんに「クレープは残り2枚しかないのよ~、ラッキーね!」とお声がけいただきました。絶対にクレープを注文することを心に決めて、着席しました。
店内はおばあちゃんの家に来たみたいな雰囲気で、どこか落ち着きます。窓際に座らせていただいたので、お庭を見ながら食事をすることができました。ねこちゃんがずっとうろうろとお散歩しててかわいかったです。
この時はまだブログをするとは思っておらず、メニューの写真など取っていなかったのですが、私はキャラメルソースのクレープ、ジェラート添えをいただきました。クレープはバターの香りが心地よく香り、キャラメルのほろ苦さがベストマッチでした。素材からとてもこだわって作られているそうです。ジェラートはミルクとピスタチオだったのですが、かなり濃厚で塩味もしっかりとあり、おいしかったです。添えるにしてもやけに美味しいジェラートだな…と考えていたら、店主さんから専門店から仕入れている旨ご説明がありました。(熊谷市のジェラート マリノさんというお店とのことで今度行ってみようと思いました。)
紅茶もメニューが2ページほどあり、選ぶのに大変迷いました。今回はイングリッシュブレックファーストティーをいただきました。こちらも店主さんのオリジナルブレンドとのことです。あとからお話を聞いたところ、紅茶はメニューに載せていない、珍しい紅茶もご用意なさっているらしいです。筆者は紅茶が好きで結構飲んでいる方かと思っていましたが、お話に出てきた紅茶は飲んだことがない紅茶だったので驚きました。(ドアーズとシッキムだったと思います…)
チャイやアールグレイ、ロイヤルミルクティーもありましたので、甘い紅茶がお好きな方も楽しめるかと思います。
店主さんにはイングリッシュブレックファーストはミルクをたっぷり入れて飲むと美味しいと説明を受けたのでミルクを入れたかったのですが、ジェラートのミルクとの相性があまりにも良く、ミルクを入れることなく飲み終えてしまいました。
その後も優しくてチャーミングな店主さんとお話をして、いろんなお店をおすすめいただきました。せっかくなので皆さまにも共有させていただきます。
- こぶたのしっぽ(パン屋さん、ときがわ町)
- とき庵(蕎麦屋、ときがわ町)
- ほっぺ(古民家カフェ、川島町)☞こちらで紹介しています。
- ジェラート マリノ(ジェラート、熊谷市)
紅茶とクレープの「素材と味」にこだわりを持った、優しい店主さんの素敵なカフェでした。また再訪したいと思います。
まとめ
運転後の温泉の気持ちよさ、カフェの店主さんの優しさ、クレープの美味しさでときがわ町のすばらしさに気付かされた一日でした。またときがわ町にツーリングしに行きたいと思います。
実はこの翌週、おすすめされたお店の一つに早速行ってみました!
またそれは次の機会にご紹介します。
ほっぺに行ってみた記事はこちらで紹介しています。よろしければ読んでみてください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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